今日、職場の忘年会があった。
私が結婚することは
どこからともなく知れ渡るもの。
あっという間にその話になる。

でも、何てそれが心地よいのだろう。
今まで感じたことのない幸せ。
彼との事を堂々と話せる、自慢できる。
祝福されているという幸せを知る。
何も隠す必要がない。

私が求めていたものは
これだったと気付く。

不倫をしていると
本当に少しずつ少しずつ
心がひずんでいく。

秘密に慣れていく。
一人に慣れていく。
些細な幸せで生きていけるように、自分のエネルギーを小さくする。
誰にも相談できない恋を「辛さ」ではなく
「幸せ」に変える逃避術を覚える。

心が小さくなっていくことに
自分でも気がつかない。
快感にさえ変えて、尚もまだその道を選ぶ。
なぜだろう?
なぜ止められないのだろう。
なぜその扉は重くて閉めにくいのだろう。

私は思う。

思うようにすれば良い。
愛して愛して、愛しきったとき
次の扉が待っているのです。
そしてその時
あなたはその重い扉を閉める事ができるのです。

迷っているうちは
その時ではないのです。

「別れなければならない、でも愛している」

という思いは
不倫をしていれば、一分おきに訪れる迷い。
そしてその思いに泣いては笑う。

それを何千回、何万回も繰り返す。

繰り返して、繰り返して
別れる時では「ない」限り
それを繰りかえす。

迷わなくなるときが必ず来るから
焦らないで
自分を大切にして欲しいと
恋をしているあなたに
今の私は言いたい。

■アゲハさんへメッセージあります。

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